THE PINBALLS LIVE at 下北沢 Daisy Bar 2013.03.23 LIVE REPORT。熱気あふれたダンスフロアに彼らの音が響く。

The cold tommy主催のライブイベント、マルト vol.04。
そのイベントにTHE PINBALLSが参戦。ARCHAIC RAG STORE(ex-LEDY JOE)と一緒にイベントを盛り上げた。

ほぼ満員の会場に詰め込まれたロックキッズ達。
その中で一気に会場をヒートアップさせたTHE PINBALLSのライブレポートを届けたいと思う。



スタートはゆっくりとしたナンバー、地球最後の夜から始まる。
フロアの空気を徐々に彼らの色に染めていく。

曲が終わり、サイコで一気に空気がガラリと変わる。
ロックキッズ達のテンションも上昇する。

間髪入れず、彼らの代表曲・ten bear(s)と新曲・CARNIVAL COMEが放たれる。

Ba. 森下のかけ声と共にyeah yeah yeahが始まる。

彼らの勢いは止まらない。
他のバンドの勢いを喰らうように、Dr. 石原のドラム牽引するビートが始まる。
プリンキピアで会場は燃え、揺れた。

立て続けにライブではおなじみのアンテナ蛇の目のブルースと続き、さらに悪魔は隣のテーブルにと一気にたたみかける。
この勢いはフロアをさらにヒートアップさせていた。

ダンスパーティーの夜であっという間のラストを締めくくる。
短い時間ながらも熱くさせた思いを閉じ込める時間。

会場はそれぞれの胸に揺れ、揺らし、踊っていた。

熱かった。
音に熱が込められたようだった。

その思いは確実にロックキッズ達に伝わっていた。

ラストのダンスパーティーの夜が鳴っている頃には確実にTHE PINBALLSの虜になっている人たちが何人もいたはずだ。
そうでなければ、あのライブハウスの熱気は説明できない。

THE PINBALLS、彼らの音はより熱を帯びていくだろう。
彼らの熱は最高のパーティーに欠かせないものになっている。

ぜひとも彼らの音をダンスフロアで確かめて欲しい。
そして、彼らの音に揺れて、踊ろう。

◆SET LIST
  1. 地球最後の夜
  2. サイコ
  3. ten bear(s)
  4. CARNIVAL COME
  5. yeah yeah yeah
  6. プリンキピア
  7. アンテナ
  8. 蛇の目のブルース
  9. 悪魔は隣のテーブルに
  10. ダンスパーティーの夜

100 years on spaceship

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