【雑記】Time Capsuleを買ったあの頃の自分にお礼を言いたい。

先日突然、自分の使っているMacBook Airの画面がこんな感じになりました。

カーネルパニック。
簡単に言えば、起動しないっていう状況。

直近の仕事を抱えているのに、なんですか、この状況…。
もう最悪…と頭の中で交響曲第5番ハ短調作品67(日本では通称、運命と呼ばれておりますが、正式な題目ではないです。日本以外では通用しません)が流れておりました。

困りました。
仕事として使ってるこのMacが動かないとどうにもこうにも仕事にならないわけです。

しかも、目の前の仕事が途中ということもあり、焦る焦る。

いろいろと事情を説明して、仕事はなんとか待ってもらえることに。

ですが、Macが直らない限り安心できません。
しかも、データが中に残っているわけですから。

もう気が気じゃありません。

iTunesに入っている、連続再生すると20日はかかるであろう膨大な音楽データが入っております。
もちろん、仕事のデータも入っていますが、これを一気になくすのはつらい。
精神的にもかなりつらい…。

ということで、頼みの綱、AppleStoreに行って直るかどうか聞いてみましたが、カーネルパニックが起きて正常に起動しない場合は初期化するしかないそうです。
初期化です、初期化。
データを一旦消して、OSを再インストールってことです。

そう、データさん、サヨナラ。

…と思っていましたが、バックアップがあることに気付く。

そう、Appleから発売されているTime Capsuleに自分の今までのバックアップデータが残っているのでした。

Time Capsuleを買おうと思っていた昔の自分、よくやった！

…ということで、仕事を終わらせて家に帰ってきて、データを消して、OS再インストール。見事起動成功！
そして、データをバックアップから戻す…。

約6時間かけて完全復旧。
素晴らしいです。本当に素晴らしい。

いやぁ、バックアップって大切ですね。

人間ってあれですよね、なくしてからわかる大切さっていうのありますよね。

バックアップっておそらく、やった方がいいけどやれていないことランキングの上位にありますよね。

しかし、Time Capsuleは便利。

自動的にバックアップを取ってくれる。
さらには、ストレージサーバにもなるので、普段は使わないデータもMacに置かずに、対比できる。
そして、ルーターにもなるので、一石三鳥です。

バックアップって意識的にやらないとしないので、面倒くさがりの自分にとっては非常に助かるアイテム。

それがなんと25,000円ぐらいで買える。

音楽データがなくなって、また取り込む作業を考えるだけでも頭が痛くなります。
バックアップを自動的に取ってくれるTime Capsule、ありがとう。

…ということで、ピンチだったけど、Time Capsuleに残っていたバックアップでなんとか助かったというお話でした。

あの時、Time Capsuleを買った自分、最高。

皆さんもバックアップはきちんと取りましょうね。

面倒なら、ぜひともTime Capsuleをオススメ。
これ、マジ便利。本当に便利。

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