【雑記】人の生きる道はいと短し、儚し、尊し
どうも、たかしんぐ(@takashings)です。
今日は雑記。
音楽の話です。
ニュースにもなって知っている人が多いかもしれませんが、
Pay money To my Painのボーカル・Kさんが亡くなりました。
僕はPay money To my Pain(以下、P.T.P)のライブを見たことがありません。
以前よりバンドの名前を知っていて、その後にCDも買っていつかライブに行きたいな…と思っていました。
それから月日は流れ、Kさんが体調不良でツアーを延期するというニュースが入ってきたり、入院をしたりという話が耳に入ってきました。
いつか復活するだろう…という風に思っていたら、心疾患で亡くなるというニュースが。
やっぱりライブはかっこいいんですよね。
楽しそう。
オーディエンスが楽しそう。
ラウドロックというフィールドではP.T.Pは日本ではすごく有名で、海外からも評価されているバンドだというのは知っていました。
自分のよく聴く他のバンドやアーティストもP.T.Pのことがすごく好きだと言っているのをよく見たり、Kさんのことについても話すのをよく見ていました。
もう会えない。
ライブを見ることはできない。
すごく切ないです。
残されたメンバーはもっと苦しいんでしょうけど、ファンももっと苦しんでいる人もいるはず。
自分はそれほど愛を持って話せる程KさんやP.T.Pについての知識や見識は持っていません。
ですが、会いたかった、見たかったバンドの1つでした。
人は失って後でしかそのものを本当に愛することができないんでしょうか。
なくしてから知る愛しさみたいなものが本当にあります。
ライブに行きたかった。
もっと早く出会いたかった。
後悔とはまた違うパラレルワールドが広がっていきます。
僕がすごく好きな曲の内の1つDeprogrammerという曲。
この曲を自分の肌で感じたかった。
そんなことを思っても、何も得ることはできないのはわかっている。
でも、なんかKさんの死があったから「もう後悔しないように何でもやっていこう」というのとはまた違う。
人生は一期一会。
これも何かの運命。
彼に出会えなかったことが自分の中の決められた何かなのかもしれません。
目の前に広がる景色に彼がいなかっただけのこと。
でも、やっぱ寂しいよな。
会いたかったよ。
一緒に歌いたかったよ。
これから自分の好きなバンドやミュージシャンが同じように何かに倒れ、死んでいってしまうんでしょう。
その度に同じ事を思うのかな。
人生は、命は儚いな。
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