15時間で覚える Twitterアプリ for iPhone開発講座:第二回

15時間で覚えるTwitterアプリの
iPhone開発講座の第2回目に行ってきました。

http://www.mswave.co.jp/iphone/event0512.html


第1回目はXcodeの使い方が中心的でした。

15時間で覚える Twitterアプリ for iPhone開発講座:第一回

今回はそれを踏まえての講座でございました。

今回のメニューはこちら。

Xcodeのパーツの使い方

  • UITabControllerの使い方
  • UINavigationControllerの使い方
  • UITableViewControllerの使い方
  • TWTweetComposeViewControllerの使い方
  • TWRequest

画面作成

  • タイムライン画面を作る

かなりガッツリな内容となっていました。

Xcodeのパーツの使い方について

それぞれが何に使われるかをまとめると、以下の通り。

UITabController

音楽アプリや時計アプリのような
画面の下部にいくつかのタブが配置してあるUIを実装しているもの。

UINavigationController

階層が設定されているものを実装するときに使うもの。

例えば、AppStoreアプリでカテゴリタブを選択した時は…

ジャンル → アプリ → 詳細な情報

というような何段階かの階層になっています。
こういうものを実装するときに使用される。

UITableViewController

連絡先アプリ、音楽アプリのような
たくさんのデータが表示されるもの。

上下にスクロールして、データを選ぶようなもの。


これらの実装を講義を通じて
使い方を教わりました。
こんな簡単に実装できるの?ってぐらい。

Twitterにツイートする

ここからが本番。
だって、Twitterのアプリを作る講座ですもの。

iOS5から限定だけど、
TWTweetComposeViewController
使ってTwitterに簡単にツイートできます。

プログラムを数行書いて、
プログラムを実行したら、この画面。

簡単すぎる!
URLも一緒に付けることができる!
写真も一緒に付けることができる!

実際にツイートしたものがこちら。

プログラムも数行で、
行程もそんなに多くはないので、
一緒に講座を受けていた方も
簡単にできていました。

いやぁー、すごいね!

タイムラインを表示する

今回の難関がこちら。
かなりヘビーでした。

ひとまずタイムラインを表示するということで、
UITableViewControllerを使って作りました。

こんな感じです。

TWRequestを使って
プログラムを書きましたが、
この項目はちょっとガッツリプログラムを書くので、
かなりヘビー。

講座の時間の都合上、
できなかった人もいましたが、
@akio0911先生が非常に丁寧に
1つ1つ教えてくださいました。

特に初心者の方は
プログラムが全く分からないから、
何をどうしているかっていうのがわからないわけで。

そんな人にとって
1つ1つここはこうしている、っていう
説明をしてもらえるのは助かる!
(自分も頷きながら聞いていました)

講座第2回の感想

今回も5時間でしたが、集中力がハンパなかったー!

一番はツイートができたこと、
そして、タイムラインを表示できたこと。

これがすごく嬉しかった。

プログラムはやっていたものの、
Xcodeに対する知識がそこまでない自分。

そんな自分がTwitterアプリを作って、
それが徐々にできていっているのが嬉しい。


ここはこうしたいな!とか
ここをこうしたらもっといいかも!とか
いろいろと思うけど、ちょっと踏み込んでやってみようかな。


ということで、次回で講義はラスト。
最終回は今回のことを踏まえての講義なので、
気を引き締めてがんばるぞ!

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