新たな風の一歩先行く存在で在り続けるために

Kent Festival of Youth Rugby: Cup Final
photo By electropod

今日は雑記。

今日は今年会社に入った新卒と親睦会をしました。

考えてみれば、1年前です。
自分が会社の新卒として入社して。

親睦会を通して
思ったことを
書いてみる。

つまりはあれから1年って話を。


新卒の元気さっていうのは
どうしてこうもキラキラしているんでしょうか。

自分もきっと同じだったと思います。

何かにつけて目立たないといけないなー、とか
仕事ができない代わりにできることを全力でやろう、とか思っていました。

それが
いつしか
いい意味でも(悪い意味でも)
肩の力が抜けて
仕事をするように。

仕事を覚えることだったり、
慣れるということは
ある意味では汚れることなのかもしれません。

今までの更地やキャンバスだった場所に
自分なりの学んだことや感じたことを描いていくわけですから。

別に汚れることが悪いことだとは思いません。

そこで自分の色を描けるか。
そこで自分なりの種を蒔けるか。

自分もまだ種を蒔き続けています。

先輩風を吹かすには
まだまだ何十年も
先の話になりそうです、きっと。

いや、そもそもそんなつもりは毛頭ないけど。



今回、新卒といろんな話をしたけど、
圧倒的に自分にないものを持っていると思いました。

それはフレッシュさとでも言うべきもの。

新鮮味というか、
すごく無垢だと感じた。

それが1年前の自分達よりも
その純度が高いと思った。

いい意味で自分たちは
自分たちなりの
キャンバスに描けているけど、
それ以上にいろんな可能性を秘めていると感じた。

ある意味では追い風だ。
ある意味では津波だ。

今の会社に入ってから初めて
後ろから追いかけてくる存在ができた。


彼らが起こす風に自分も一緒に乗っていけるか。
もしくは巻き込まれて飛ばされるか。


結局は自分自身にかかっている。

だからといって、
彼らを敵やライバルとしては
見てはいけないと思っている。


一緒に成長出来れば。

いや、むしろ自分が
まだ風を起こせる存在だということを
忘れてはいけない。


まだまだこれからだ。
春は始まったばかりだ。


暑い夏を迎えて、
色を変える秋を通り過ぎ、
凍える冬を歩む。

いつだって
彼らの一歩先行く存在で
あり続けるためにも
力強い一歩で
前に進まないといけないし、
その歩みを止めてはいけない。


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