a little courage with Initial impulse.

自分の親友(と勝手に思っている)の
@saiutが先日、こんなブログを書きました。

今日はこのブログを読んで思ったことを、感じたことを。
ちょっとそういうものを書いてみたいと思います。

@saiutがブログにこんなことを書いていました。

会いたい人に会える、そんなチャンスってそう多くないと思います。
そこを逃すと次はいつくるのか？
Twitterで憧れの人が近くになったといっても、それはわからない。
自分は怖いより会いたいのが上回った。
http://saiut.com/think/a_little_courage/

自分にもこういう経験、何度もあります。

この時に抱いた気持ちっていうのが
きっと初期衝動っていうものなんだと思います。

身の回りでも同じだと思います。
音楽もそうだし、
恋愛も、
自分の趣味、
仕事もそうだし、
夢に対しても。

初期衝動っていうものがあったからこそ、
自分のそれぞれの物語が、ストーリーが
始まったんじゃないかな、と思うのです。

しかし、初期衝動っていうのは怖いもので、
いつの間にか薄れていく、忘れていく恐れがあります。

@saiut はそれを忘れたくないという思いもあってか(はわかりませんが)、
純粋な気持ちをブログに綴ったのでしょう。

これは持論なんですが、
きっと初期衝動っていうのは
これから先、何にも勝るものはないんだと思います。

初期衝動があり、
そこから走りだした物語。

初心忘るべからずという言葉があるように、
始まりっていうものは大切なんだと思います。

勢いじゃなくて、
誰かに背中を押されることじゃなくて。

勇気っていうのは、
初期衝動の先にあるものなんだと思います。

日々、選択の連続です。

そこに勇気なんてなくても、
生きてはいけるのです。

でも、(自分はけっこう人情論とかを重んじるためか)
勇気がないとやっぱ寂しいわけです。
(切なさとかそういう感情も同じなんだと思っています)

例えば、誰かに告白をする時、
きっとそこには勇気が必要なんだと思います、大抵の人は。

転職をする時、
誰かに何かを告げる時、
人生を左右する決断をする時、
バンジージャンプをする時。

それが自分で大事だとか、
重要だと思っていることに対して
勇気というものは必要になります。

自分が思うに、
勇気っていうものは
"人生というものを
今までとは違うフレーバーにする
エッセンス"なんだと思います。

勇気とか
初期衝動があるから
きっと人生っていうのは
輝いてくるものだと思います。

自分も@saiutとつながりたいな、とか
会っていろいろ話をしたいな、って思った気持ちがあったからこそ
こういうブログを書いている今があるんだと思います。

もちろん、そこには勇気という言葉じゃなくて、
興味とか、好奇心とかっていう言葉になるんだと思いますが、
勇気もそれに似たようなものなんだと思います。

人間っていうのは
感情で動くものだと思っています。

やっぱそこに感情という温度がないと寂しいわけです。

会いたいという気持ちがないと
恋愛は始まることはないし、
一緒に仕事がしたい、という気持ちがないと
ビジネスは始まることはないし、
こんなことをしたいという気持ちがないと
夢はかなうこともないと思うし。

それも全て感情っていうものがあったからこそ。

勇気もその一部。

その気持ちを、その感情を大切にすれば、
きっと人生っていうのは(いつの間にか)
輝き始めるんじゃないかな、って思います。