オレは風になった!日本で唯一のブリッジバンジーに行ってきた!
人生で一度は経験するかしないかってことは
たくさんあるはず。
そのうちの1つが、
バンジージャンプ。
今日は友人に連れられ、
そのバンジージャンプしてきました!
しかも、日本で唯一のブリッジバンジー。
つまり、橋の上からダイブするのです。
想像してみてください…。
ブリッジバンジーとは
群馬の山奥にあるこの橋からバンジージャンプ。
もう字のごとく。
ここは日本で唯一橋の上からバンジージャンプできるところらしい。
テレビのバラエティをよく見ているせいか、
こういうのが当たり前、普通にできると思いきや、
日本で"橋の上から"バンジージャンプって
ここだけなんですね。
普通の橋ですが、
その真ん中に飛ぶ場所が。
ああ、目の前で早くも飛ぶ人を見ました。
みんなすごいな…。
しかも、こんな高いところから。
もちろん、下は川が流れております。
岩肌丸出し。
下から見た感じはこんな感じ。
うわー、下から見るのもまた違う。
と、思っていると、
また1人ダイブ。
みんなポンポン飛ぶなんて、
こりゃいけるんじゃないの!?
よし、こりゃ行くぜ!
オレも鳥に、風になるぜ!
いよいよブリッジバンジーする時が…
まずは手続き。
簡単な書類を書いて、体重測定。
そして、手続き完了。
ということで、現場到着。
改めてこの位置に立つと、
緊張してくる。
そして、それを打ち消したいと
願うばかりにテンションを上げる。
しかし、飛ぶ場所っていうのが
恐怖を煽るように、下が見える金網になっている。
やべぇな…。
なんでこんな作りにしたんだよ。
と、早速呼ばれる。
まずは友達から。
改めて体重を測定して、
橋を乗り越える。
厳重に足を固定するロープを装着。
飛ぶ場所を改めて見ると、
ドキドキする。
ここから飛ぶのか…。
そうこうしている間に友達は準備完了。
ロープがなかったら
完全に自殺行為のこの場所。
そして、手すりから手を離し…
飛んだ…
もういない…
この間、ほんの数分の出来事。
何も躊躇せずに彼は飛んで行きました。
いよいよ、自分の番に…
そしてついに呼ばれる…
装着されるロープは意外にも重くて、
かなり身動きが取れない。
そして、飛び立つ地に立つ。
高いです。
いや、外から見ているのと全然違うわけですよ。
ここから飛ぶなんて信じられない。
そして、飛ぶ前にカメラに向かってポージング。
「オ、オレ、こんなの余裕なんだからな!(ガクガク…)」
そして、その時。
手を広げ、
オレは風になる。
落下中はまさに風。
飛んでる時には声も出せないほど。
跳ね返る時に
やっと声が出た。
しっかし、すげー。
すげーよ。
怖かったよ、マジで。
だけど、飛んだよ。
最後は下で待機している友達とスタッフの人とパチリ。
視線が合ってないな(苦笑)
風になったオレは…
いやぁね、正直見ているのと
実際にやるのって全然違うわけで。
飛び立つ場所の恐怖といったらもう何もないよ。
しかも、誰かが背中を押してくれるわけじゃなくて、
自分で飛び立つということ。
勇気を振り絞って飛ぶ。
人生で一度は経験するかしないかのこと。
ちょっとだけ強くしれた気がします。
恐怖に打ち勝った勇気にありがとう。
そして、最後にはこのような証明書が。
"勇気を持って恐怖に立ち向かい、見事に克服しました。
今日の達成感は、必ず今後のあなたの人生における様々な問題に
立ち向かう自信と勇気与えてくれるでしょう。
あなたのチャレンジ精神の大きな一歩を讃え、ここに認定します。"
二度目はないかもだけど、
風になれた感覚は忘れないと思う。