一瞬の瞬き。人生はきっと美しいって信じてる。

Lightning
photo By Skunkworks Photographic

人生は本当にあっという間だ。
それはまるで閃光のようだと思う。

目に映るすべてのものがキラキラと輝いたと思えば、
いつの間にかひっそりと姿を消して、
すべてのものが眠りにつく。

その繰り返しがいつの間にか普通になっていて、
気がついたら年をとっていたことに気付く。

そんな人生でも、きっと人生は美しい。


泣きたくなることもあれば、
悲しみに溺れてしまって、世界が涙に染まったり、
本当に世界がここで終わってしまえばいいのに、って思うこともある。

そうだと思えば、
自然と笑顔になる幸せに出会えることや
どんなことにだって立ち向かえるような気持ちになれたり、
このまま時間が止まってしまえばいいのに、って思うこともある。



人生はきっと美しい、って信じたい。



宇宙規模で考えれば、自分のしていることなんて
本当にミクロなことで、とるに足らないことなはず。


だけど、それでも生きているのは、
自分の世界を生きているから。

意味が無いことなんてないって思っていて、
ほんの少し先の瞬きの後に希望があるって思ってたり。



生きることと
死んでしまうことに対して
ちょっとの間だけ向き合った。

答えは出なかった.。

だけど、どんな形の人生でも美しいって信じたい、って気持ちに変わった。



きっと、
涙が枯れるほどのことが
これから先に待っている。

悲観的じゃないけど、そう確信している。


でも、それと同時に
心が溢れるほどの幸せに出会えることが
これから先に待っている。

楽観的じゃないけど、そう信じている。



そういう風になんか思えること、
それがなんか素晴らしいことなんだと思うし、
そういう一色だけじゃない、いろんなことがある人生って
きっと美しいって信じている。


これから先に待っていることたち。


会いにいくからまってろよ。
そして、新しい自分、待ってろよ。