血液型の話をしようじゃないか

Blood Types
photo By Jamie雪宁 :P

すごく前に思ったことを
なんだか急に思い出した。


血液型の話。

今日はその話を。

ちょっと前に、
血液型の本っていうのが
流行しました。

B型の人間はこうだよね、とか
A型の人は、O型の人、AB型の人は…というような感じで、
いわゆるその血液型の人に当てはまりそうな傾向を並べて、
チェックを入れていく。


確かに当てはまりました。

自分も実際にやってみて
そう思いました。


でも、それ以前にいろんな場で血液型によるカテゴライズっていうのはあったわけで。


飲み会だったり、
初対面の時の会話だったり。


自分も何回も聞かれました。
「血液型って何?」と。



いろんな人に聞かれました。

その度に、血液型に当てはまる性格ややりがちなことを言われました。

そして、それは当たっていました。

血液型の本でも、
同じでした。




あまりにも当たっているので、
もしかしたら、自分っていう存在は
血液型の上に成り立っているんじゃないかな?って。


血液型で語られる個性があって、
結局のところ、オリジナルの個性っていうのはないんじゃないかな?って。



皆さんの考える個性ってなんでしょうか。

日本人の好きなカテゴライズによって語られる個性ってなんでしょうか。



そもそも、個性ってなんでしょうか。
血液型で分けられる4つの個性しかこの日本にないっていうのが事実ならば、
本当に寂しい限りです。


血液型の組み合わせで語られる相性が本当ならば、
人と人との出会いやそこから生まれる絆ってなんでしょうか。