いつの時代でも笑顔とその裏にある思いがある

my sweet sky

少しずつ、
少しずつ。

また何かが消えていっている気がする。

なかなか見えにくいものもある。

あれから5ヶ月。
少なからず、街からは消えていっている気がする。

節電という規制に形を変え、
忘れていっているようにも思える。
国会ではいろんなことが話し合われて、
時には日本中をガッカリさせることや、
そんなことでいいのか?なんてことも話し合いの対象になっている。

何も変わらないということの確実性が上がってきている。

震災前と
震災後で
何が変わったんだろうか。

東海テレビの事件に関しては
ああいうことを思っている人がいるのは
しょうがないと思っている。

ああいう風にふざけて、
人の心を踏みにじるようなことをする人がいるのは
いつの時代だって同じことだからだ。

それが明るみに出るかでないかだけの違いかもしれない。


震災後、こういうことで胸を痛めることが増えてきている気がする。


それこそ、人災だ。
なんか切ない気持ちになるよ。



話は変わるけど、
今日、お墓参りに行ってきました。
お盆の時期にちょっと早い時期だけど。

気持ちをリセットできた部分と
できない部分が胸に残っております。

改めて、自分の先祖のことを考えました。


昔は震災よりもひどいことがたくさんあったことでしょう。
戦争に駆り出されたり、空襲があったり。

環境や時代は違えど、
胸を痛めることや
自分自身のみの危険を感じることが
たくさんあったはずだ。


いつの時代だって同じことがある。

その種類は違えど、
胸を痛めることはあるっていうのは
どうやらあるようだ。


そんなことを考えている昼下がりだった。


常に意識することは
もしかしたら難しいかもしれないけど、
思い出せるように頭のどっかの引き出しに
自分の思いや、考えていることをしまっておくことが必要なのかもしれない。