その笑顔があるからこそ支えられていた思い

fresh fish

富山2日目。
今日は前に働いていた会社の人たちと飲みました。

地元の食材を使ったおいしい居酒屋。
久しぶりに郷土の食材に舌鼓。

久しぶりに会社の人の前で
お酒を飲みつつの会話。

あー、気持ち良かった。

割と今日は素直な気持ちで書いていこうと思います。

sushi -- zuke maguro

前の会社を辞めたのは、2年前の3月。

あれから2年が経ち、
自分は別の会社に就職しました。

前の会社の状況ももちろん変わりました。
社内のメンバーだったり、環境、今の体制…。

後輩だった人が出世して、
元々いた人達は引き続きがんばっていて。
そして、「お前が抜けてから大変なんだぞ!」と言われました(苦笑)

結婚した後輩もいれば、
辞めた人もいたり、
新しく新人が入ったり。


もちろんのことだけど、
オレの知っている職場とは違うのだ。

話を聞くと、
やっぱりつらそうだった。

仕事が終わらないだの、体制がどうだの、
はたまた職場の人が…といろんな愚痴が。


でも、なんやかんや言って、
最終的には笑顔で終わる。

「まぁ、大変だけどやるしかないんだよね」
「がんばるさ!」

疲れている顔をしているけど、
笑顔は極上の笑顔になる。



オレはそういう笑顔が好きだったんだ。


仕事はつらかった。
やっている内容は本当にしんどくて、
こういうのっておかしいんじゃないか?って
常に思うことばかりで、何も変わらないその時の状況に
もやもやしたりしていました。


だけど、時折見せる職場の人たちの笑顔がキラキラしていた。

その笑顔を見ると、
やっぱこっちも笑顔になるし、
この人達のためにもオレはがんばらなくちゃいけないな、って
純粋に思っていました。


しかし、今はどうだろうか?

すっごい些細なことでイライラすることも少なくなく、
仕事に対しての不満だったり、
会社への体制やいろんなことで
もやもやすることばかり。


"笑顔"とはちょっと遠い場所にいるような気がしました。


だからといって、簡単には物事を変えられる環境ではないけど、
少しでも自分を含めた周りの笑顔が増えたら、
幸せになるかもしれないって思いました。


本当にオレは円満退社をさせてもらった、としみじみと実感しました。
今日、前の会社の人とこうやって普通に会えることに本当に感謝。


少しでも、
ほんの少しでも、
周りの人が幸せになれるように
振舞って生きていけたらいいな。