夏休みにあの箒星をどこまでも探しに行くんだ

a shooting star
photo By Grzesiek

夏休みが始まった。
昨日、8月6日から
来週、8月14日まで。

9日間という長い休みだが、
それぞれに何かしらの意味のある日が待っていると思っている。
夏と言えば、流れ星を思い出す。

今まで一回も見に行ったこと無いけど、なんか思い出す。
もちろん、BUMP OF CHICKEN天体観測がバックで流れている。



この夏休みは
自分の中で
最後の夏休みの予感がしている。

これから先の仕事で夏休みがもらえないとかじゃなくて、
自分がこれから生きていく中での最後の夏休み。


なんとなくそんな気がする。


だから、今年の夏休みはめちゃくちゃ楽しむ…ということではなくて、
1日1日をきちんと過ごして、1秒1秒をきちんと生きていこうと思う。



ちょっと脱線するけど、
これが最後かもしれない、っていう瞬間っていうのは
たまにある。

この友達と会えるのが最後かもしれない、とか
もしかしたら、これがここに来るのが最後かもしれない、とか。

そういう別れっていうのが
どっかで前兆的にわかるっていうことがたまにある。


話を戻そう。


夏っていうのは暑い。
だから、嫌なところもある。


だけど、また来て欲しいって思う。

それは夏に潜んでいる
甘酸っぱい思い出や
キラキラした思い出があるから。


またその思い出に会いたいって思う。


そういうのってどっか流れ星に似ている。

夏の夜に追いかけたいものナンバーワンに輝いているものみたいで。


気持ち的にはずっと追いかけたい。
だけど、それがどっかでできないようでちょっと怖い。


そういう夏休みを向かえます。

まずは明日、名古屋に向かいます。
そして、その後地元の富山。
東京に戻ってきて、いろんな人に会って夏休みが終わる。



箒星よ、待っていろよ。