THE PINBALLS:"ten bear(s)"をリコメンド
昨日に引き続き、
今日もTHE PINBALLS。
ついに今日、8月3日(水)にTHE PINBALLSの1st mini album"ten bear(s)"が発売になりました。
早速レビューに行きたいと思います。
結論から言っちゃいますが、
これ、マジでいいです。
1 : I know you
1曲目はライブでもおなじみの"I know you"
全英語詞のロックンロール。
勝手に体が動いてしまう、ガレージロック。
Vo. & Gt. の古川くんのギターから始まり、
一気に4人で曲に入るところがイカしてます。
2 : 十匹の熊(テンベア)
今回のリード曲。
ライブでも盛り上がる曲でございます。
Gt. 中屋くんの鋭いギターが聞きどころ。
そして、大サビの盛り上がりが半端なくカッコイイです。
PVもYouTubeにアップされているので、
ぜひぜひチェックしていただきたいっ!
3 : サイコ
ライブの1曲目として演奏される"サイコ"
サビで繰り返す"You're real psycho"が"揺れるサイコ"のように聞こえて、
それがダブルミーニングにも取れる歌詞が特徴的。
Dr. 石原くんのドラムがかなり個人的にはかっこよくて、
この曲に生命をかけているんじゃないか?ってぐらいに
正確かつ、スピード感が溢れるドラムは必聴だと思うんだ。
4 : yeah yeah yeah
新曲。
ライブでも演奏されることがなく、
このCDで初お披露目(…のはず)。
アップテンポでライブでもきっと盛り上がるだろう曲。
間奏中のBa. 森下くんのベースのうねりがかなりロックしてる。
歌詞でちょっとした言葉遊びがあって、
繰り返して、繰り返して盛り上げていくところが
メロディと合っていて、かなりイカしてます。
5 : タバコ
ちょっと大人びた曲。
ブルースのようなロックンロールです。
ライブでも演奏はあまりされない曲。
ギターも珍しく歪ませたりして、
THE PINBALLSの中でも
なかなか挑戦的な編曲がされている曲なのではないかな、と思います。
6 : アンテナ
今年、3月2日に発売となった
タワーレコード限定発売のシングルの曲。
先日発売されたものと違うアレンジで、
キーボードの音が入ったり、
ミックスを変えたりしております。
シングルのアレンジもいいけど、アルバムのドラムの音が個人的に好き。
7 : ニューイングランドの王たち
ラストはスローナンバー。
ライブでも演奏される曲です。
収録曲の中でも一線を画す曲。
THE PINBALLSの中でもあまりうるさくなく、
スーっと入っていける曲ではないかと思います。
いつもこの曲を聞く度に、
青空と草原が浮かんできます。
そのイメージがピッタリだと思います。
情景が浮かぶ曲っていいですよね。
そんなわけで、個人的なレビューはここまで。
彼らの夢の1つだった
全国流通でのCD販売。
彼らの思いと情熱が詰まった7曲。
絶対に損はさせるはずがありません。
ぜひ、近くのCDショップでチェックしてみてください。
- アーティスト: THE PINBALLS
- 出版社/メーカー: Knock up!
- 発売日: 2011/08/03
- メディア: CD
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