失敗とはなんだ

Mistakes

make a mistake.

失敗を繰り返して
人は成長する。

つまり、成功や成長のためには失敗というものはつきものなのだという。

しかし、失敗とはなんだろうか。

例えば、仕事であればきっとわかりやすい例が出ると思う。

発注書を失くしてしまった。
請求書の金額の桁を1つ少なくしてしまった。
取引先のアポの時間に遅刻してしまった。

きっとたくさん他にも出てくるだろう。


しかし、失敗を失敗と思わなければ、
それは失敗ということにはならない。


つまりは、失敗と認知することが必要なのだ。




今日、会社の先輩と話をしていた時にこういう話題になった。

"今はたくさん失敗ができる時だから、たくさん失敗するといいよ"と。

だけど、失敗したくてしたい人なんていない。
まあ、それは何事にも失敗を恐れずにチャレンジすればいいよ、ということの裏返しということを言いたいんだろうけどね。


仮に後悔だけを繰り返して、
それを失敗と思わなければ、
成長はできないだろうか?

いや、なんかそうは思わないんだ、オレは。




必要なのは、
失敗よりも、
省みることなんだと思う。


失敗を認知することができない人はどうする?
失敗を失敗と思わなければ、成長はできないか?

否。

チョロQのようにバックして、
そのバックした分、
前に進めればいいじゃないか。


失敗、失敗と
あれこれ言うよりも
結果がどうあれ、
バックして、前に進むことが大切なのかな、と思いました。