こんなのアリ?宇宙食を食べてみました
先日、六本木ヒルズで
"スカイプラネタリウム Ⅱ"というイベントが開催されていました。
夏の星座を室内のプラネタリウムで見て、
宇宙の奥深さを感じるというもの。
これがなかなか面白くて、
昨年末ぐらいにも同様のイベントがあって、
それも面白かったのですが、
今回はそれ以上に(!?)面白いものを見つけました。
それが、イベントで販売されていた"宇宙食"でございます。
かなり衝撃的だったので、
今日はその宇宙食をご紹介。
厳密に言えば、今回紹介するのは宇宙食ではなく、
宇宙で食べられるように加工した
技術を使った食べ物です。
その使用された技術はフリーズドライというもの。
食品を瞬間的に凍結して、
さらに減圧して真空状態で水分を飛ばすっていう
技術なのでございます。
要は水分飛ばして、
乾燥しているんですよ。
しかし、侮るなかれ。
宇宙食・大学芋を食す。
"DAIGAKU IMO"とドンと出ておりますが、
そう、あの大学芋です。
パッケージには"イモと水アメがおいしく絡まり、ほっこり、懐かしい味覚。"
中を開けてみましょう。
粉っぽいものがかけられていますが、
これがどうやら水アメのようです。
食感は
乾燥しているので、
サクサク。
味はまさに大学芋です。
乾燥して、サクサクだけど、紛れもない大学芋。
DAIGAKU IMOですよ。
ちなみに、断面図はこんな感じ。
かなりビビりました。
乾燥しているものの、
大学芋そのもの!
宇宙食・たこ焼きを食す。
はい、これで終わりませんよ。
たこ焼きなんてものもあるのです。
TAKOYAKI。
"サクッと軽い食感、食べだすとやめられない"
たこ焼きなのに、
サクッと軽い食感…とな!?
んな、こたぁあるかいな!
ソースはかかっていないものの、
本当にたこ焼きそのもの。
フリーズドライで水分が飛んでいるので、
非常に軽い感じでございます。
持った感じもたこ焼き。
食べてみた感じは…
ん!?
こ、これ、ほんまにたこ焼きやないか!
ってことで、
本当にたこ焼きでございました。
味はまさにたこ焼き。
本物のたこ焼きと違うのは、
食感がサクサクしていて、
水分がないことぐらい。
食べ出すと本当にと、とまらない…。
宇宙食を食べました。
いやぁ、本当にビックリしましたよ。
宇宙にいる人たちは
こんなフリーズドライの食べ物を
食べているんですね。
ちなみに、今回食べた2つは
共に500円と、ちょっと割高でしたが、
保存食としては全然ありだと思いました。
あとは、子供のおやつにもいいかもしれませんね。
ただ、
乾燥していて若干パサパサしているので、
お水が欲しいところです。
そんな感じで、
かなり衝撃的な
宇宙食のご紹介でした。
宇宙食はJAXA公式の宇宙グッズのホームページでも買えるみたいですので、
気になった方はぜひぜひ。
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