写真を撮る時に気を付けていることを書いてみた

昨日某柴犬アイコンの人
ブログの写真がイイネ!って褒められました。

調子に乗っていいですか?(笑)
いや、調子に乗りたいです(笑)


写真に対して、
なんとなく
自分の中で
ルールが、
ポリシーが
あるわけで。


調子に乗りまくって、
写真を撮る時に気を付けていることっていうのを
書いてみたいと思います。

写真は瞬間

THE PINBALLS LIVE SHOT No.19 May 16

例えば、この写真はTHE PINBALLSというバンドのライブ写真。

ライブというのは
基本的に瞬間の重なりと
音の洪水の集合体。

その中で輝く瞬間を写真で収めることというのはけっこう難しいと思っております。

だから、その瞬間をつかむためには
やっぱり待ち構えている必要があります。

この写真も構図こそおかしいかもしれないですが、
激しい曲の中の
待ち構えていたからこそ
穏やかな表情をしている顔を捉えられました。

綺麗と思ったものをそのまま

sunshine and pink


きっと写真って感動を
真空パックしたものっていう
例えもできると思うんですよ。


だから、きれいと思ったものをそのまま撮ることをしたりしております。



写真はたまたま見つけた風景を。

太陽が奥にあって、
その手前に梅の花


逆光を敢えて利用した物…と後になって言えることだったり(笑)

ストーリーを描くように

cloud like whale

すごく前にこんな写真を撮りました。

空に鯨がいるような感じがしたので撮りました。

写真に意味を持たせるというものに似ていて、
写真にストーリーがあるんじゃなくて、
どっかで自分なりにストーリーを持たせるようにしたら、
必然的に何かいいものを写していたっていうものになるのではないか、と思ったりします。



今までのことを全部覆すわけじゃないですが、
写真は理屈じゃなくて、感性の部分もあると思うのです。

日常をそのまま切り取ったとしても、
きっといい写真は撮れると思うのです。


なかなか撮れないっていうのであれば、
写真をひたすら撮るのもいいと思います。



今は携帯電話などでたくさん写真を撮っても、
フィルムが無駄になることはあまりありません。

なので、数を撮って自分の好きな写真の撮り方だったり、
被写体を見つけたらいいと思います。

最後に今日の写真を一枚。

CORK and DARTS