【雑記】僕の知り合いがラーメン屋さんになった
久し振りに雑記を。
先日、僕の知り合いの春友さん(@spring_friends)という方が「ラーメン屋さんを始めるからオープン前に食べに来なよ」ということでお誘い頂いた。
場所は横浜。
あまり来たことのない横浜。
久し振りに訪れるのがまさかラーメン屋さんとは。
場所は西区。
らーめん春友流なるお店。
戸部駅の改札を右手にまっすぐに進んだところだ。
歩いて5分ぐらいでトップの写真の看板が見えてくる。
らーめん春友流。
この文字は店主の春友さんの直筆。
ちなみにこのお店のロゴはうちの会社がデザインしたんだぜ(やったのは僕じゃないけど)。
店内はカウンター席10席。
テーブル席が2つ。4席×2テーブルの合計8席。
広いとは言えないけど、立派ならーめん屋さん。
お店のドアを開けた瞬間にいきなりやられた。
充満しているスープの香り。
そして、店主のいらっしゃい！の声。
僕の知っている春友さんが目の前にいる。
春友さんは先日まで普通のサラリーマンだった。
だけど、目の前には店主としての春友さんがいる。
さてさて、早速ラーメンを食べさせてもらう。
目の前にらーめんが置かれたときにはもうロックオン。
そして、らーめんをすする。
ぷりっぷりの麺がめちゃうまいぜ。
麺にからまった醤油のスープもたまらない。
というか、舌が麺を欲していた。
次のぷりっぷりのやつ！と言わんばかりに。
だから、麺が減っていく。
切ない。もう一杯食べたい…と思ったけど、時既に遅し。
ラーメンのスープを飲み干していた僕はお腹がいっぱい。
ごちそうさまでした。
ダンディな店主、春友さん。
いつも会っていた春友さんとは違って、店主の顔になっていた。
らーめん春友流は6月21日にオープンする。
オープンの日には行きたいところ…だけど、行けるかなぁ。
押しかけて迷惑にならなければ行きたいところ。
でもみんなに食べて欲しいな。
おいしいらーめんが横浜にできたから行ってみなよ、って。
みんなおいしいね！って言ってリピーターが増えて、お店が大盛況になってほしいな。
1年前、まさかこうなるなんて思わなかった。
時代は変わっていく。
あっという間に何もかも流れて行く。
新しい時代に向かう僕達は勇ましいカッコに身を包んで立ち向かうわけで。
でも、隣を歩いていたと思っていた人がちょっと違う方向へ歩いていく。
それぞれの意志の元に、それぞれの歩みを始める。
フィールドは違えど、あの頃一緒に隣を歩いていた人はがんばっている。
らーめんを食べて、うまい！って叫んだ。
この味のためにどんだけの努力をしたことか。
この味に辿り着くまで幾度の試行錯誤を繰り返したか。
みんなそれぞれの道を勇ましく歩んでいる。
帰り道。
そんなことを思って、僕は初夏の日差しを浴びていた。
【らーめん春友流】
営業時間：11時〜15時、17時〜23時
定休日：日曜日
場所：横浜市西区戸部本町38-7
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