THE PINBALLS at 下北沢 CLUB Que 2013.03.16 LIVE レポート。熱気を詰め込んだ全11曲が放たれた!
THE FRIENDSHIPと題し、ドミンゴス、ザ・サイクロンズ、THE PINBALLSの3バンドがぶつかるライブが2013年3月16日、下北沢CLUB QUEにて行われた。
今回はロックバンド・THE PINBALLSのライブレポートを。
ライブのスタートは古川のギターから始まる地球最後の夜。
スローながらもヘヴィなサウンドがフロアを揺らす。
ゆったりとした空気を切り裂くようにハイテンポナンバー・サイコが放たれる。
会場は一気に熱を帯びる。
そして間髪入れずにten bear(s)を放つ。
古川のギタートラブルがあり、ギターを使わない曲ということで急遽、バラードナンバー・カカオが披露される。
「永遠よりもひとかけらのチョコレート かじる」の歌詞の通り、今しかないこの時間を大切にしたいという気持ちを伝えるように古川の声が切なかった。
ギタートラブルも解決し、新曲・CARNIVAL COMEが始まる。
間奏のギターとベースの絡みつくビートがたまらない。
骨太ロック・yeah yeah yeah、プリンキピアとライブでは定番の曲を一気にかます。
終盤戦ではアンテナ、悪魔は隣のテーブルにと彼らの王道ナンバー。勢いのあるロックンロールを鳴らす。
そして、ラストはダンスパーティーの夜。
会場のロックファンは彼らを目当てにしていなかった人たちも体を揺らし、踊った。
怒濤のように連発された全11曲。
あっという間の45分のライブは終了した。
彼らの音は確実にフロアに響き、見ていたオーディエンスにも届いたはずだ。
ステージングが終わった後の拍手の大きさがそれを物語っていた。
SET LIST
- 地球最後の夜
- サイコ
- ten bear(s)
- カカオ
- CARNIVAL COME
- yeah yeah yeah
- プリンキピア
- 蛇の目のブルース
- アンテナ
- 悪魔は隣のテーブルに
- ダンスパーティーの夜
- アーティスト: THE PINBALLS
- 出版社/メーカー: Knock up!
- 発売日: 2012/04/18
- メディア: CD
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