災害時にLINEは強かった!災害時の連絡手段としてLINEをオススメする3つの理由。
どうも、たかしんぐ(@takashings)です。
先日、東北地方で大きな地震がありました。
地震があった時間、自分は都内某所で打ち合わせをしていました。
揺れていると明らかにわかり、ビル全体が軋む音がしたり、大型ディスプレイがしなっているのを見て、このままどうなるんだろう…と不安な気持ちになりました。
津波警報は出たものの、幸いにも地震で大きな被害は出なかった模様です。
東日本大震災を思わせる大きな揺れ。
今度いつ大きな地震が来るかわからない。
そんな時のために食料や衣類などの準備もいいですが、自分のつながっている人とのやり取りを見直しませんか?
ということで、今回は(自称)LINEブロガーが災害時の連絡にもLINEをオススメしたいと思います。
送ったメッセージが読まれたかわかる
LINEはTwitterとは違い、不特定多数の人へのメッセージではなく、個別・複数の人にメッセージを送ることが出来ます。
そして、自分が送ったメッセージが読まれたかどうか相手にわかります。
相手がLINEを見たら、画面に"既読"の文字が表示されます。
普段は相手が読まれているかどうかわかるなんてなんか嫌だな…と思うことがあるかもしれませんが、逆を言えばそのメッセージを読んだというサインです。
何かあったかもしれない…とメッセージを送って、既読の文字が表示されたらとりあえずは確認してもらえた、LINEを見る余裕があるところにいる、という風に思えますよね。
メールやTwitterにはないところなので、こういう時の既読は安心感がありますね。
災害情報・緊急速報などのニュースも瞬時に受け取れる
TwitterやFacebookなどのSNSをしていない人でもLINEだけはしている、という人もいるのではないでしょうか。
そんな人には「LINEニュース」と「首相官邸」のLINE公式アカウントをオススメします。
LINEニュースは普段、いくつかのニュースを配信してくれるアカウントなのですが、時々速報的なニュースを配信してくれます。
割と早めのスピードで配信されるので、けっこう便利です。
また、国政のアカウントもあります。
それが首相官邸アカウント。
今回の地震でも速報的に情報が配信されました。
普段のニュースはいらないけど、こういう災害情報だけは受信したい、という人にはオススメです。
また、配信された内容をコピーして、誰かにメッセージとして送ることも可能です。
PCでも無料通話ができるようになった
以前よりLINEはスマートフォン同士で無料通話ができるということも売りにしていました。
(そう、スタンプだけじゃないんです)
この度、PC間やPCとスマホでも無料通話をすることができるようになりました。
もちろん、PC版はWindows、Mac両方をサポートしています。
また、着信があった場合はPC、スマホ両方に着信があります。
災害時にメッセージかじゃなくて声が聞きたい、という人もいると思います。
また、仕事の都合上などで携帯電話、スマートフォンが使えないこともあると思います。
そんな時にはPCからも無料通話ができるのはありがたいですね。
最後に…
やはり身近な人の安否は心配です。
災害時の連絡手段は普段から家族などと話しておくと安心ですよね。
その連絡手段の1つにLINEを選択肢に入れてもいいと個人的には思っています。
本人確認のためということでLINEは現在携帯番号かFacebookの登録が必須となりました。
安心・安全強化にむけたスパム対策としてiPhone版LINEでも本人確認を必須としました : LINE公式ブログ
セキュリティ、プライバシーが心配…とかいろいろと言われていますが、個人的な意見としてはきちんとした連絡手段が確保されている安心を優先するのも1つかと思います。
他人の電話帳のデータをアップロードしたくなければアップロードしなければいいですし、誰かに検索されたくなければ検索対象から外すように設定からも可能です。
LINEはあくまでもツールの1つです。
そのツールの使い方をきちんと把握しておけば、問題ないと思っています。
災害時には電話やメールがつながりにくくなります。
そのため、安否の確認などが遅れてしまうことがあります。
LINEの公式Twitterアカウントでは今回の地震では特に問題はなかった、と発表しています。
災害時の連絡手段の1つとしてLINEを検討してみてはいかがでしょうか。
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カテゴリ: ソーシャルネットワーキング
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