椿屋四重奏の虜になってしまった

TSUBAKIYA SHIJUSOU

先日、とあるきっかけで
椿屋四重奏というバンドを聴きました。

今まで名前は知っていましたが、
楽曲は聴いたことがないバンドでした。

聴いてみると、どはまり。
胸を打ち抜かれました。

まだ浅いですが、
お気に入りの楽曲を紹介してみたいと思います。

椿屋四重奏の音楽とは…

椿屋四重奏はジャンルとしてはロックに分類されますが、
その中でも艶やかな音楽をメインとしているバンドだと思います。

ムードがあり、
Vo. 中田裕二の声が色っぽく、
他にはないバンドの世界観を作り上げています。

楽曲は四重奏というキーワードが
バンド名にあるにもかかわらず、
ボーカル、ギター、ベース、ドラム以外にも
キーボードだったり、打ち込みを入れたりしています。

シンデレラ

椿屋四重奏の音楽に胸を突かれた1曲。

それがこのシンデレラという曲です。

アコースティックギターと中田の歌から始まり、
切ない言葉が心に甘く、溶けていきそうなメロディ。

ピアノも入っていて、
椿屋四重奏の色っぽさが溢れています。

恋わずらい

こちらは艶やかな感じの曲。

じんわりと熱い恋の温度が伝わってくる曲です。
ジャズの要素も取り入れていて、ムードがあります。

密かな夜の恋…という感じでしょうか。

大人の音楽でございます。

いばらのみち

テンポが速く、
ベースが利いている1曲、
いばらのみち

ダンスナンバーという感じですが、
じっとりと色っぽい曲に仕上がっているので、
劇中の歌のような感じでしょうか。
(実際にドラマの主題歌に使用されていたようです)

こちらも椿屋四重奏の世界観を作り上げている1曲だと思います。

しかし、彼らはもういない…

椿屋四重奏
彼らは素晴らしい曲を
この世界に放ちましたが、
もうこの世にはいません。

そう、彼らは2011年始めに解散をしました。

ライブを見たいと思っても彼らのライブは見ることができません。

非常に切ないです。

ですが、彼らの音楽はいつでも聴くことができます。
感じることができます。

まだ聴き始めたばかりですが、
これから少しずつ彼らの魅力を
深く知っていきたいと思います。

今回紹介した楽曲はベストアルバムに全て収録されています。
ぜひ気になった方、聴いてみてください。

椿屋四重奏という唯一無二の音楽があります。

BEST OF WARNER YEARS
椿屋四重奏


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