知らない曲のギターソロに感じたこと

The Bass Department [Explored 4/4]
photo By spaceabstract

今日は雑記。

今日の夜にライブへ行ってきました。

知り合いが出演するということを聞き、
自分はその知り合いが出るステージを見たことがなかったので、
行って参りました。



自分よりも遥かに年上で
音楽業界でバリバリ働いている人。
昔も今もステージングをしている人。

ですが、
歌っている姿、
ギターを弾いている姿を
見たことがありませんでした。

いつもはお酒を飲んで、
酔っ払って絡んでくる人ですが、
今日のステージはそんな彼とは違いました。


かっこいいなぁ、としみじみ思いました。


ステージ上の彼は
いつもと違って、
他のメンバーにいじられて、
照れ笑いなんかしたり、
いつもは見せないパフォーマンスをしたりしていました。


かっこよかったなぁ、
とステージを思い出すと
ふつふつと浮かぶ思い。


知らない曲名のギターソロ。
緊張もしているんだろうけど、
いつになく真剣な顔。



いつもとは違う一面を見ることができて良かった時間でした。



人はいろんな面を知ることで
その人のことを好きになると思います。

よく恋愛でもギャップの差を見せることで
相手に好印象を与えられる、なんてことを言われてます。


人は多面体の生き物で、
いろんな面があるから成り立つものだと思います。

たった1つの個性だけで成り立つのであれば、
一面しかない生き物で、ペラペラの生き物になってしまいます。

いろんな面があるからこそ、
その人間に厚みが出て、
立体的なものになって、
人間の魅力というものが生まれるんではないでしょうか。


いろんな面を持っているからこそ、
人間であり、魅力的なものなのかな、と。

なんてことを思いました。


終演後、サラッとあいさつをしましたが、
きちんと伝えていなかったので、
どこかで会ったらかっこよかったですよ、と伝えることにしよう、っと。

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