どのアクションシーンも見逃せない!映画「るろうに剣心」を見てきた!

ついに本日、全国公開となりました
映画「るろうに剣心」。

十数年前に少年ジャンプで連載していたマンガでございます。

僕はジャンプよりも
マガジン派だったので、
るろうに剣心を実は読んでおりません…。

そんな自分が映画を見てきた感想を僭越ながら書かせていただければ…。

あらすじ…

まずは、あらすじはこちら。

明治11年

東京では、人斬り抜刀斎を名乗る男が誰かれ構わず斬りつける事件が発生していた。
亡父から継承した神谷道場を切り盛りする神谷薫(武井咲)が無謀にも
男に立ち向かおうとしているところを、通りすがりの男が助ける。

その人こそ、幕末には反幕府軍の暗殺者として活躍した人斬り抜刀斎本人(佐藤健)だった。
今は緋村剣心と名乗り、斬れない刀を携え流浪の旅をしながら、
どんな悪人でも決して命を奪わない不殺(ころさず)の誓いに従いながら人助けをしている。

偽者の人斬り抜刀斎の正体は、実業家の武田観柳(香川照之)に用心棒として
雇われた鵜堂刃衛(吉川晃司)だった。
世界支配を目論む観柳は女医の高荷恵(蒼井優)に阿片を作らせ、
それを元手に得た莫大な金で武器を買い漁っていた。

元・新選組で今は警官を務める斎藤一江口洋介)が観柳の目論みに気付くものの、
観柳が握る絶大な権力を前になかなか手出しができない。
観柳は手始めに神谷道場一帯を手に入れるべく、市井の人々を殺そうとする。

神谷道場に身を寄せる剣心は苦しむ人々を見て、打倒観柳を決意。
250人もの護衛をつける観柳に、
剣心は喧嘩屋の相楽左之助青木崇高)とともに立ち向かっていく……。

見所は言わずもがな、アクションシーン!

今回、映画には随所にアクションシーンが散りばめられております。

映画の始まりは
佐藤健扮する緋村剣心
殺陣アクションから始まります。

なんと言っても、華麗です。
かっこよすぎます。


アクションシーンはCGを使わずに撮影したとかで
リアルさが非常に出ていると思います。

特に高くジャンプするシーンが多く、
この部分はワイヤーアクションだと思いますが、
剣心のジャンプは本当に飛んでいるのではないか、と思うぐらい。


個人的に一番の見所は
後半、綾野剛演じる外印と剣心の1対1の対決シーン。
銃撃有り、殺陣アクションありとかなり緊迫したシーンはかっこよかった!

ドキドキ、ワクワク。
シーン中はどういう風にアクションが
展開されていくかが本当に見逃せませんでしたよ。

配役が素晴らしくいいです!

原作とは異なる部分もありますが、
普通のアクション映画としては十分面白かったです。

コミックのイラストから判断するに、
緋村剣心役は佐藤健が一番だと思います。

彼の優しい部分と
相手を殺すような目つきの
相対する演技が素晴らしかった。


また、香川照之演じる武田観柳のえげつなさが
すごく目を引くものがありました。
悪役としてはすごく悪いなぁ…というのがすごく印象づけられる演技。

そして、吉川晃司演じる鵜堂刃衛の殺陣シーンも
気持ちいいぐらいに人を切っていくシーンも注目です。

今回、配役が素晴らしかったです。
おそらく、日本映画の中でも
かなり豪華なラインナップだと思います。

しかも、それぞれの俳優が
役に乗り移っているかのような演技。

本当に配役がいいです、マジで。


マンガっぽさもなく、
アクションを重視している映画だと思ったので、
原作を知らない自分でも十分楽しめました。

ちなみに、舞台は明治時代ですが、
時代劇ではないので、歴史ものではないです。

気になっている人がいたら、ぜひ見て欲しいです。

続きは映画館で…

映画『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』公式サイト

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