2011-09-21 上を向いて歩こう、だなんて嫌いだった 落ち込む日もあるよな。 苦しい日もあるよな。 心が折れてしまうこともあるよな。そんな時、つい視線が下を向いてしまう。知らない間に。 いつの間にか。 上を向いて歩こう。その言葉が どっかキレイすぎて、 偽善ぽくて嫌な気がした。 涙がこぼれないようになんて言っても、 こぼれるもんは仕方ないやんけ。 だけど、ふとした瞬間に上を向いて歩いたら、 そこに空があった。 そこに光があった。 そこにある何かが希望に近い何かに見えた。 上を向いて歩こうって たまには唱えてみるもんだ。