日常の中で思い出の芽がいつの間にか出ていた

Vegetable and source

本日、会社の先輩の送別会がございました。

以前、このエントリーで書いた先輩のことです。
もうすでに部署は異動してしまって、
前はオレの隣にいましたが、
とっくに席を移動して先輩のいない日常があります。


時間は早いもので、
異動の発表があってから
もう1週間が経ちました。

しかし、1週間以上の時間が過ぎているような気がします。

そんな中で、久しぶりに以前の部署の活気が戻った気がした送別会。

仕事をみんな早くに終わらせて、
一気に居酒屋に移動!


そして、おいしいものを食べ、
おいしいお酒を飲みつつ、
いろんな話というか、騒ぎました。


送別会という名前は付いているけど、
送り出す感じは全然なくて、
むしろ、懇親会のような感じでした。


別れるなんてことはないのだ。
さみしい気持ちなんて何もない。



当たり前のように日常は過ぎていって、
その中でいつの間にか思い出っていうものができて。



また明日が始まる。
先輩のいない日常は続く。

どっかでみんな信じていると思う。
戻ってくるとかじゃなくて、
また今日みたいに騒げる日が来るっていうのが。


同じ日は来ないけど、
同じように騒げる日が来ると信じている。

そんな風に帰りの電車の中、真っ暗な景色を見ながら感慨深い気持ちになった。