THE PINBALLS LIVE at 新宿MARZ 2012.05.11

THE PINBALLS LIVE SHOT No.10 May 11

2012年4月18日に
2nd mini album“100 years on spaceship”をリリースしたばかりの
ロックバンド・THE PINBALLS

リリースして初めての
ライブハウスでのステージが
先日・新宿MARZにて行われた。

ライブではすでにおなじみとなったナンバーからスタート。

"蛇の目のブルース"、
"サイコ"、"アンテナ"と
立て続けに披露し、フロアを揺らしていた。

特に前半戦はBa. 森下のベースプレーとコーラスに
一層磨きがかかっており、
ライブの盛り上がりをグッと引き上げていた。

THE PINBALLS LIVE SHOT No.3 May 11

"最高の夜にしようぜ"と始まったのは
ニューアルバムから"地球最後の夜"。

間髪を入れず"悪魔は隣のテーブルに"へなだれ込む。
CDを聴いている人にとっては
期待通りに、心がグッとくる選曲。

そして、その流れを待っていたかのように
Gt. 中屋のギターから始まる
ロックナンバー、"ICE AGE"。

中屋のギタープレイはいつ見てもかっこいい。
本当にギターと同化しているようで、
見ているこちらも気持ちがいい。

THE PINBALLS LIVE SHOT No.10 May 11

"100 years on spaceship"の曲は
確実にライブ用にアレンジされており、
ライブで魅せるステージになっていた。

そして、熱く燃えるステージをじっくり浸透させるように
"ニューイングランドの王たち"に。

THE PINBALLS LIVE SHOT No.11 May 11

"ロックンロールが好きな人のために作った曲です"とMCの言葉通り、
彼らの激しさの中にある静かな熱がじんわりと心に伝わってくる曲。
ライブならでは温度が放たれる。


ライブではおなじみの"ten bear(s)"、
ラストは"HORRORS OF THE NIGHT"。

Dr. 石原のドラムプレーが光る曲であり、
彼のドラムを十二分に堪能できた。

THE PINBALLS LIVE SHOT No.14 May 11

短い時間だったが、
彼らのライブは十分熱かった。

さらにバンドとしての磨きがかかり、
彼らの魅力が増した。

Vo. & Gt. 古川の熱い思いが爆発したライブだった。
真っ直ぐで、何も飾らない、純度100%の感情がそこにあった。

見ていて気持ちがいい。
そして、またライブを見たい。
そう思わせるほどの魅力的なステージだった。


そんな彼らのレコ発ライブが控えている。

THE PINBALLS&J.P.Nayuta企画
“100 years on spaceship”& “From now on,I will begin all” release party

日程:2012年05月30日(水)
会場:下北沢CLUB QUE
時間:OPEN 18:30 / START 19:00

最高の夜になること間違いなしのライブになるだろう。

少しでもTHE PINBALLSのことが気になる人は
実際にライブで彼らの音に揺らされてほしい。
そして、彼らと一緒に最高のダンスパーティーの夜にしよう。

セットリスト

  1. 蛇の目のブルース
  2. サイコ
  3. アンテナ
  4. 地球最後の夜
  5. 悪魔は隣のテーブルで
  6. ICE AGE
  7. ニューイングランドの王たち
  8. ten bear(s)
  9. HORRORS OF THE NIGHT

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