Let's talk Kindle. -新しいKindleについて語ろうじゃないか-
ついにAmazonから発表になりましたね。
"新Kindle"、"Kindle Fire"と"Kindle touch"
ということで、今日は普段はあまり書いたりすることは無いですが、
こういうガジェット系の話も書いてみよう!と。
"Let's talk Kindle"ということで。
今までKindleっていうイメージは、
"Amazonが出している電子書籍リーダー"というものでした。
しかし、新しいKindleは変わりました。
"KindleはAmazonのサービスすべてを集約したもの"
新型Kindle(第4世代)
正直、今までKindleって欲しいと思ったこと無いんです。
しかし、これは欲しい…
これ、めっちゃ薄いです。
恐るべき。
鉛筆ほどの薄さ。
仕様はこんな感じ。
ディスプレイ | 6インチ 電子ペーパー「E Ink」採用 |
---|---|
大きさ | 166mm×114mm×8.7mm |
重さ | 170g |
容量 | 2GB |
バッテリー | 1ヶ月(無線オフ状態で) |
通信 | Wi-Fi |
この内容でなんと79.0ドルです。
なお、非広告付きモデルは109ドル。
新Kindleは本日発売とのこと。
えらい安い。
ビビるぐらい安い。
欲しい。プレゼントしてください、誰か。
そしたら、もっと本を読みますから!
Kindle touch, Kindle touch 3G
お次は"Kindle touch"と"Kindle touch 3G"
個人的所感としては、
"軽っ、薄っ、バッテリー長っ!"。
簡単な仕様をまとめると、こんな感じ。
ディスプレイ | 6インチ 電子ペーパー「E Ink」採用 |
---|---|
大きさ | 172mm×120mm×10.1mm |
重さ | 213g(3G版は220g) |
容量 | 4GB |
バッテリー | 1ヶ月(無線オフ状態で |
通信 | Wi-Fi(3G版は3G+Wi-Fi) |
最長で2ヶ月持つっていいですよね。
どこにでも持っていけそうです。
このKindle touchはタッチ式の操作なので、直感的な操作ができます。
そして、3G版は世界100ヵ国で無料で使用できるとか。
ただ、残念なことながら、日本での発売は現時点では未定とのこと。
Kindle touchは99ドル!
非広告付きモデルは139ドル。
そして、Kindle touch 3Gに関しては149ドル。
こちらの非広告付きモデルは149ドル。
個人的にはこっちの方がいいかも…なんて。
Kindle Fire
最後は燃えてるぜ、Kindle Fire。
ディスプレイ | 7インチマルチタッチディスプレイ 解像度:1024×600ピクセル、169ppi、約1600万色 |
---|---|
大きさ | 190mm×120mm×11.4mm |
重さ | 413g |
容量 | 8GB |
バッテリー | 8時間(無線オフ状態で) |
通信 | Wi-Fi |
価格は199ドル。
カラーです。
しかも、iPad2よりもキレイらしい。
さらには、OSはAndroidをカスタマイズしたものらしい。
だもんで、写真からわかるように本だけでなく、
音楽だったり、動画だったり、Appだったりもできるわけで。
ついにAmazon本気出した。
すげー。
Amazonの全てのサービスをこの1台で。
PCとの同期とかは不要。
なぜなら、無線LANを使用してAmazonのストレージとつながれば、
いつでもどこでもダウンロードできる仕組み。
もっといえば、
こちらはAmazonが作ったWebブラウザ"Silk"を組み込んでいるらしく、
Amazonを最適にブラウジングすることができるとか。
そして、オフィシャル動画はこちら。
これ、かっこいい。欲しくなる。
んで、結局新しいKindleってどうなのよ?
って話ですよね。
正直なところ、
Kindle touchは欲しいと思いました。
新Kindleを買うなら、Kindle touchかなー。
今の流れ的にマルチタッチははずせない気がする。
そして、あの薄さで本を読むことができるなら、
電車で立っていても、全然疲れないと思うし、
目に優しいと思うのです。
やっぱりiPadで本を読むのは持っている手も目も疲れるので、
軽いのは本当にありがたい限り。
しかも、見た目スッキリなわけで。
すっげースタイリッシュな読書ができそう。
そんでもって、Kindle Fireに関してはどうなんでしょうか。
個人的に8GBって少ない気がする…。
Amazonのストレージを利用して、
データは常にクラウド上に保存されているとか
言っておりますが、若干少なくないかなぁ…(自分だけ?)
…とああだこうだと言っておりましたが、
残念ながら、日本では今のところ発売は未定!
なんだよ!
ないのかよ!
でも、あったら欲しいな。
絶対に読書が楽しくなりそう。