行く先はひとつだ。次への確実な一歩がここにあった。:THE PINBALLS LIVE at 下北沢ERA 2012.06.22

THE PINBALLS LIVE SHOT No.38 June 22

「SPACESHIP RIDE!」TOURと題して
ツアーが始まったTHE PINBALLS

6月22日(Fri)に東京でのLIVE・下北沢ERAにて行われた。


ライブは"蛇の目のブルース"からスタート。
Vo. & Gt. 古川の力強いボーカルから始まる。

絡みつくギターサウンド
徐々に会場を熱くさせていく。

THE PINBALLS LIVE SHOT No.2 June 22

間髪入れず
ライブナンバー"yeah yeah yeah"で
一気に熱を上げる。

THE PINBALLS LIVE SHOT No.4 June 22

Ba. 森下の野太いボーカルとベースサウンドブローが響く。

THE PINBALLS LIVE SHOT No.5 June 22

続いて、彼らの代表曲"ten bear(s)"、
"アンテナ"を一気にたたみかける。

THE PINBALLS LIVE SHOT No.7 June 22

THE PINBALLS LIVE SHOT No.10 June 22

スローナンバー"ニューイングランドの王たち"でクールダウン。
静かなるじりじりとした思いが会場を駆け抜ける。

THE PINBALLS LIVE SHOT No.12 June 22

ニューイングランドの王たちは彼らの熱い思いが詰まっている。

THE PINBALLS LIVE SHOT No.16 June 22

その熱い思いを一気に放つように
Gt. 中屋のギターから始まる"ICE AGE"。

THE PINBALLS LIVE SHOT No.17 June 22


THE PINBALLS LIVE SHOT No.19 June 22

道が辿れなくたっていいさ
君が待っているのなら
行く先はひとつだ

ツアーが始まった彼らの決意を表している曲であり、
彼らの力強いサウンドがここにあった。


2nd mini album"100 years on spaceship"から
"地球最後の夜"、"悪魔は隣のテーブルに"を立て続けに披露。

THE PINBALLS LIVE SHOT No.23 June 22

鋭くも、
激しい
サウンド
攻め続ける。

THE PINBALLS LIVE SHOT No.25 June 22

THE PINBALLS LIVE SHOT No.29 June 22

THE PINBALLS LIVE SHOT No.30 June 22

終盤戦、ライブでは定番となっている
ナンバー"サイコ"では暴走するかのように
彼らのエンジンはうなりを上げる。

Dr. 石原の鋭くも、疾走感のあるリズムが突き刺さる。

THE PINBALLS LIVE SHOT No.33 June 22

激しさは止まらない。

THE PINBALLS LIVE SHOT No.36 June 22

前へ進もうとする彼らを歌っているかのような曲
"SLOW TRAIN"では激しさとはまた違う一面を見せる。

THE PINBALLS LIVE SHOT No.38 June 22

THE PINBALLS LIVE SHOT No.39 June 22

ラストは"ダンスパーティーの夜"でライブは幕を閉じる。

THE PINBALLS LIVE SHOT No.45 June 22

踊ろうよ、最高の気分さ

彼らは卑怯だ。
こんな気分で終わらせるなんてもったいないよ。

THE PINBALLS LIVE SHOT No.46 June 22

ビートを惜しむように、
リズムを惜しむように
ライブは終わった。

THE PINBALLS LIVE SHOT No.48 June 22

彼らの旅は始まっている。

まだ序盤戦だ。
しかしながら、前へ進んでいることを
確信したライブだった。


写真ではわからないだろうが、
彼らの音は着実に形になってきている。

旅の始まりは誰だって不安だ。


だが、その不安など
どこにもない彼らの音がここにあった。


これからも続いていく彼らの全国ツアーは
"ICE AGE"の歌詞を借りれば、荒れ地なのかもしれない。

だが、"行く先はひとつだ"とも歌っている。

力強い言葉と音があれば、
彼らの旅は途切れることはないだろう。


そして、THE PINBALLSが
今年の8月19日に行われる
SUMMER SONIC2012 in 大阪に出演することが決定した。

LINEUP | SUMMER SONIC 2012

ついに日本を代表するライブフェスに出演が決定した。
ますます勢いが加速する彼らの旅の行方が気になってしょうがない。