何も起こらない日の希望の言葉たち

1年前の今日、
こんなエントリーを書いた。

そう、このブログを始めてから1年が経った。

早いものだね。
でも、そんなに感慨深いものはなかったりするわけで。

気ままにこの道を歩いてきた。
一歩一歩。

ブログを休むことはなかった。
1年前の今日初めて、365日休むことなく更新をしてきた。

仕事で遅く帰っても、
朝帰りの時でも。

この1年だけでも、
ブログを通して、
いろんな出会いがあった。

このブログがきっかけで変わったこともあった。

だから、
ブログは自分にとっての
特別な場所であり、
特別な「もの」でもあるわけで。

言いたいことを言って、
書きたいように書いて、
表現したいようにして、
ぐだぐだに終わることもある。

そんなことを365日続けてた。

結果、いろんなことがあった。

そんなもんなのかね、人生っていうのは。

わからない。

でも、わかったことは
続けたからこそ、
書き続けたからこそ
生まれたものがあるということ。

新しい友達だったり、
自分にとっての新しい道だったり。

こうやってブログを続けてきて、
いろんな人が見てくれて、
賛否両論、いろんなことを言われ、
それでもここに立っている。

新しい朝、
新しい夜、
新しい明日、
新しい今。

常に新しい何かを迎えて僕らは生きているわけで。

そんな中で必ず過去になるもの、ブログを書いている。

自分が生きた証だぜ！
なんてことはかっこつけて言えない。

でも、
これがオレなんだぜ！ってことは
ちょっとは言える。

だってそりゃ、こんだけ書いているんだから(笑)

"何も起こらない日の希望"を綴ってきた。

いいこともあれば、
悪いこともある。
輝く日もあれば、
そうじゃない日もある。

そんな日常を続けていきたい。

誰もが持っている日常を、
その日常にある若干の隙間に
自分の何かが少しでも入っていけばいい。

ああだこうだと言っていて、
時に誰かを傷つけることを言ってしまうかもしれない。

でも、書くよ。
書き続けるよ。

伝えたいことは…あるけど、
そんなのない日もある。

でも、僕らは日常を生きている。

その隙間には言いたいこともなければ、
誰かに批判されてもいいからこれは言いたいんだよ、ってこともあったり。

僕が描きたいのは、
日常だ。

誰もが持っている日常を描きたい。

そんなことを思いながら
今までも、これからもブログを書いていく。

そして、おこがましいことですが、
誰かにとっての日常の一部になれたら
本当に幸せなことだと思うんだよ。

そんなことを思うんです。

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