今までにない新しい学費支援サービス・studygift。僕は彼女を支援しました。

studygift(スタディギフト)という学費支援サービスが先日オープンした。

studygift 〜学費支援プラットフォーム〜

すでにネットではいろんなところでニュースになっているようで。

簡単に言えば、
諸事情により学費が払えなくなった学生に対して
学費(金銭的支援)を募るサービス。

リリースされたばかりのサービスということで、
第一弾は一時期Google+で日本一のフォロワーとなった
坂口綾優さん。

今回はこのサービスについて思うことがあるので、
紹介してみたいと思います。

きちんとした目的があり、きちんとした使い道が記載

募る金額があり、
それに対して75%はサポートをしてほしい。
残りの25%は自分で稼ぐ。

そのルールを元に坂口綾優さんは
studygiftを通じて学費を募っている。

どうして学費の支援をして欲しいのか、
募った学費はどういう風に使われるのか。

それら全てがサイトに記載されています。

ただ楽して大学に通うということではない、と。


そして何より全てをさらけ出している、という点。

今回のサービスを展開するにあたり、
不透明な部分がないという点もすごいと思いました。

Google+を始め、
Facebook
Instagram

もっと言えば、彼女のことを
ネットで調べたら何もかも出てきます。

実名で公表する、ということが
今の日本ではそこまでメジャーではないことを
考えれば、非常に勇気がいる決断だと思うし、
実名で公表するから彼女のリアルも伝わってくるんだと思います。

学校に行きたくても学べない、という事実

昔、自分も大学に通っていました。

大学に行った理由は、
自分の興味のある分野の学習でした。

奨学金をもらいながら
大学に通う。

僕も彼女と同じ立場でした。

日々の生活もあり、
勉強もして、奨学金をもらうためには
ある程度優秀な成績をキープし続けなくてはいけない。

条件はかなり大変です。(自分も同じで大変でした)


学校で勉強もしたい。
だけど、日々の生活があるからアルバイトもしなくちゃいけない。
その上、勉強もしなくてはいけない。

加藤学長は「沖縄大学は最近の調査で、年間4人に1人が退学していることが分かった。その理由の9割近くが学費が払えないという経済的理由だった」と報告。学費をためてから復学するなど多くの学生から相談を受けたと話した。

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-167997-storytopic-7.html

今のこの時代、
大学を出ていなければ就職も大変だろうし、
中退すれば、その分ブランクも空く。

学生によっては非常に大変な人もいるわけです。

僕は彼女を支援しました

僕は彼女のことを支援しました。

支援額は\5,000。
(特別スポンサーは100,000円とのこと)

自分と同じ状況に置かれていたこと、
そして彼女の写真が好きで、
少しでも彼女のセンスが輝き続けて欲しいな、という理由です。


今の日本には
(このような学費に限らず)支援サービスというのは
なかなかありません。

そもそも支援するということ自体、
あまり国民性として根付いていないのかもしれませんが。


でも、純粋に応援したい、という気持ちがあったので、
今回支援させていただきました。

http://studygift.net/supporter.php
※このページで実際に支援した人がここに掲載されます。


社会も若い人達がこれからの未来を作っていきます。
もちろん、自分たちも同じですが、こういう若い才能が
金銭的理由でこれから作られる未来が作られないのは寂しいです。


もし、興味を持たれた方がいましたら、
支援していただきたいな、と思います。

支援しなくても、少しでも多くの人に
TwitterFacebookでシェアをしてもらえたら。


ということで、興味を持たれた方がいたら
ぜひのぞいてみてください。

studygift 〜学費支援プラットフォーム〜

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