骨太ロックンロールバンド・ジルバを見逃すな!

Jenny and Jimmy Jitterbug
photo By The Dolly Mama

先日、ライブに行きまして、
その時にとあるバンドに出会いました。

そのバンドは"ジルバ"。

4人組のROCKバンドなのですが、
これがまたカッコイイ…。

しびれます。
これが大人のロックですよ、マジで。


サウンドは本当に骨太なサウンド
また、独特の歌詞が非常に目立ちます。

曲名はほぼ日本語。
日本語ロックと言えばいいでしょうか。
かなりごっついです。

しかし、彼らの本質はこんなところじゃないと思っています。

人間臭すぎる世界観

おそらくジルバというバンドの本質はここじゃないかな、と思っています。

歌詞が日本語というところから
その部分がダイレクトに伝わってくるところもありますが。

例えば、"号外デモクラシー"という曲。

メロディを無視した歌詞の部分が
特に彼らの良い部分だと思っているのですが、
グッと心に踏み込んでくる熱い思い。

"焦燥歌"は哀愁漂うロックンロール。

"テーマゴーグ"のPVはかなりカッコイイ。

"共犯者"は本当に図太い男のサウンド

そして、彼らの代表曲"KAZENINARE"は
映画"クローズ ZERO II"の劇中歌に抜擢された曲。

すごくストレートな歌詞に惚れ惚れするわ!

カッコイイ!と思った方は
ぜひライブへ行ってみてはどうでしょうか。


ちなみに、個人的に好きなナンバーは"シチリアリフレイン"
ギターのリフが本当にカッコイイ。突き刺さる感じがかなりいい!



音楽は人それぞれ好みがわかれますが、
ジルバというバンドは本当に男が愛するロックという感じがします。
人間臭くて、哀愁漂うサウンド
純粋にロックが好きな人にはお似合いな気がします。


それはTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT
BLANKEY JET CITYのような
日本を代表とするバンドと似ている気がします。

カッコイイのは当然ですが、サウンドや世界観がブレず、
ストレートに心に響くものを持っているバンドだと思います。


ちなみに、iTunesでも曲は販売しています。

彼らフルアルバム"JITTERBUG"や
EP盤の"BASUE GALLERY"が販売されています。
視聴も当然ながらできるので、チェックしてみてください。

そして、
12月9日(金)に彼らのワンマンライブが行われます。

「ジルバ ワンマンライブ 東京場末ギャラリーVol.9」

会場/aube shibuya
開場時間:18:30
開演時間:19:30
チケット:前売/¥3,000(D別)、当日/¥3,500(D別)

要チェックバンドです、ジルバ。