日本最大のゲーム開発者向けカンファレンス CEDEC 2011 最終日、3日目に行ってきました

CEDEC2011

ついにCEDEC2011も3日目。
最終日でございました。

今回、初めて参加しましたが、
やはり、連日横浜へ行くのは正直疲れがたまります(苦笑)

しかし、今日もいい講演を聞くことができました。


ちなみに、本日はこちらを聞いてきました。

情報化社会、インターネット、デジタルアート、日本文化

世界の心をつかむスマートフォン時代のゲームとは

前者の基調講演に関しては、
非常に面白いものでした。

日本の文化と西洋の文化の違いという点から
日本と海外のゲームデザインはこういう風に違うんだよ、というものでした。
(詳しいことは後日改めて…)


後者に関しては、完璧にスマホの話。
開発者向けよりも、マーケティング寄りの話。

もうタイトル通りの話で、これからのソーシャルゲームについての話でした。
(こちらもまた後日詳しく…)


ということで、全ての講演の話は終了しました。



オレのCEDEC2011は終わった。



通しての感想を一言で言えば、面白かった。

そもそも、このCEDECというカンファレンス自体、
初めての参加でございました。

当初のイメージはけっこうお堅い勉強会だと思っておりました。

しかし、ユーモア溢れる講演だったり、
時には真面目なものもあったりと
バラエティあふれる3日間でした。


特に今まで自分にない視点に気付けたとか
自分の発想では気付けなかったこととかを
学ぶことができたのは本当に素晴らしいと思いました。


かなり真面目に語っておりますが、これ、本気です。



日々、勉強であり、
日々、学ぶことの連続だな、とこういう場でも思いました。




そもそも、これって"知の連鎖"ってやつだよね?ってことに気付く。


そう、この記事でも書いた
@hiro45jpさんこと、ひろさんの思うことなんだと。

"知の連鎖"を教えてくれた普通のサラリーマン - Hello, My Innocent.


新しいものに日々、挑戦しているけど、
その知識を分けることで連鎖が起こって、
もっとよりよい未来が、ものづくりっていうものができるんじゃないのか?って話です。


きっと知識っていうものは元々共有するためにあるものだと思いました。


1人だけ独占するものじゃなくて、
それを共有して初めてのものだということを感じました。


本日でCEDEC2011は終わりますが、
また来年行ける機会があれば、ぜひ行きたいと感じました。


ここまで勉強漬けになったのも久しぶりだったなー。